WEBライターはちょっとした時間にできるいい仕事ですよね。
ライティングを副業から始めて、フリーランス化を目指している人もいると思います。
ですが、誰でもできるいい仕事=競合が多い仕事でもあります。
そこで、他ライターと差別化するために必要なスキルと、それに付随する資格をまとめてみました。
実際に受験したことのある資格はレポートもあります
WEBライティングに必要な工程
- 調査・情報収集
- 記事を書く・撮影する
- WEB UPする
- マーケティグする
個人が副業としてするライティングなら1・2のみで十分と思いがちですが、
記事を納品した先の企業では、3・4の作業が行われています。
なので、3・4まで熟知した人が書いた記事はとても扱いやすく、その後の作業がしやすいのです。
具体的には
そして「もっとこの人に書いてほしいな」と思うのです。
私も記事を外注したことがあるので超わかります
関連する資格・検定
- 調査・情報収集
- 記事を書く・撮影する
- WEB UPする
- マーケティグする
調査・情報収集(著作権)
記事を書く前には、まず情報収集を行います。
その際、記事の信憑性をあげるために何らかのデータや資料を引用することが求められますが、その時に必要な知識が著作権です。
その時に著作権法に違反した記事を提出したら、二度と頼まれないでしょう…。
記事を書く(文章力)
記事を書くには、支離滅裂な文章ではいけません。
最初は文章を書くのにかなりの時間を要します。
文章を書くスピードを上げるためにおすすめなのは、最低限の「てにをは」を意識したり、読みやすい文章の形を知っておくことです。
段違いにスラスラ書けるようになります。
WEB UPする(WEBデザイン)
WEB UPとは、記事の原稿をインターネット上で読めるようにする作業のことです。
多くのサイトはWordPressというツールを使っていると思います。
このWordPressの知識と、最低限のプログラミング言語(HTML・CSS)があると柔軟に対応できるので、
ライティングとWordPressの両方ができる人は個人でも活動できますし、記事の作成を頼む側としても、かなり重宝したい人材になります。
このHTMLなどの知識を最低ライン身につける資格として、国家資格のウェブデザイン検定があります。
マーケティングする(分析)
記事はインターネット上に上がったあと、どんな人に読まれたかをチェックします。
次にどんな記事を書くかを決めるのに役立つからです。
これにはアナリティクスというツールを使うことが多く、GAIQというアナリティクスの資格があります。
私は途中で挫折しています。
まとめ
WEBライティングは、誰でもできる副業として注目されています。
だからこそ多くの人が横並びで競合し、仕事が取りづらくなっている分野でもあると思います。
ライティングには、文章を書くだけではなくWEBデザインの知識があることで、サイト制作側からも依頼しやすくなります。
ライターとしての収入を増やしたいと思ったら、資格を取ることを考えてみてはいかがでしょうか。