弥生の青色申告を使って確定申告を終わらせました。
去年はフリーを使っていたのですが今年はやよいの青色申告オンライン に変えたことでストレスが減りました。
フリー・マネフォ・弥生の全部を使ってみて感じた違いを説明します。
今年の確定申告めんどくさかったな〜
収支の記帳うまくできてなかったな〜
来年は会計ソフト変えようかな〜
と迷っていたら参考にしてください!
- フリーランス3年目ライター
- 収入は売掛金が多め
- 経費は通信費・消耗品費がメイン
- 会計知識は簿記3級レベル
弥生の青色申告がおすすめな人
ここ数年はマネーフォワード、フリーに寄り道しましたが、結局のところ弥生に落ちつきました。
源泉徴収の入力が楽
売上を入力するときに、一つの画面内で源泉徴収額が入力できること。
フリーだと取引を入力後に修正しなければならなかったので手間でした。
弥生だと源泉徴収額は取引先ごとに合計され、確定申告表にも反映されているという便利仕様です。
手数料の入力が楽
振り込み手数料をこちらで負担しているので(珍しいかもですが)その入力も手間でした。
一回の売上の入力で手数料も「支払手数料」として計上してくれてるのでとても楽。
確定申告表の作成までがスムーズ
去年はふるさと納税や年金などの社会保険料の入力がわからなくてめっちゃ時間がかかった気がします。
ここらへんの入力が、今年使った弥生では超スムーズでした。
寄附金控除証明書と納付書などの資料さえ揃えておけば、確定申告までの道のりがあっという間に済みました。
仕訳表の見方がわからなくても問題ない
一つの取引を右と左に分ける仕訳。素人としては極力触りたくないですよね。
マネーフォワードだと仕訳表に直接入力する方法がメインっぽく、売掛金の入力と打消もそんな感じ。
これ毎月やるのしんど~って思ってやめてしまいました。
そういえば弥生で一回も触らなかった仕訳表…
弥生が劣る点
操作画面が古い
フリーやマネーフォワードに比べると、ユーザーインターフェイスが古いですよね。
処理落ちしたり、操作がガタガタだったりすることがたまにあります。
自動取り込みが自動じゃない
自動取り込みの「スマート取引」は、若干使いづらい。
フリーでもそうだったのですが、楽天カードだけは全然取り込んでくれません。
外部のツールを開いて取り込み直すしかないのですが、毎回これが手間です。
アプリが一方的入力のみ
フリーやマネーフォワードに比べると不便で使ってません。
アプリでできる領収書の写真保存も、なんか不便で使ってません。
まぁ帳簿なんて毎日見るもんじゃないし…パソコンでいいかなと折り合いつけました。
まとめ
逆に
- 仕訳表を触りたい人
- アプリで入力管理したい人
- 入力を全自動にしたい人
には向いてないかなと思います。
クラウド系の確定申告ソフトの中では一番安価なんで始めやすいですよね。
とりあえず来年も弥生でいいかなぁ。
もう少しデザインや動作改善に力を入れてくれるといいなぁと切なる期待をこめて…。