【ネットマーケティング検定】勉強時間と試験までの勉強スケジュール

ネットマーケティング検定の解説 ネットマーケティング検定

実際にかけた時間と費用を記録しておきます

勉強時間とスケジュール

ネットマーケティング検定の勉強スケジュール

勉強期間は約2週間勉強時間は約14時間でした。

参考書を読む:6日間

ネットマーケティング検定公式テキスト
  • 全12章
  • 約300ページ
  • 話口調で書かれていて読みやすい
  • この一冊で試験対策が完結する

サーティファイ公式のテキストを1日1時間2章ずつ寝る前に軽く読む感じで、約1週間かけて読書しました。

なるほど~と思える部分が多くて楽しい勉強になりました。

ただデータが2016年のものだったりして若干の古さを感じました。

テキストに載っている1年分の過去問題と照らし合わせながら読むと効率よかったです。

過去問を解く:2日間

検定試験は【全40問】のうち30問は学科問題10問は総合問題

過去問題集を使った対策は以下をくり返すこと。

1~30問を解く→ わからない単語をテキストで見直す
31~40問を解く→ わからない単語をテキストで見直す

とにかくカタカナとアルファベットの聞きなれない単語がめちゃくちゃ出てくるんで、暗記がはかどらないときは単語帳やノートまとめをする必要があるかもです。

ポイント:単語の暗記方法

今回はgoodnote5というiPadの神アプリを使いました。単語のグループ化・思考整理に使った感じです。

受験にかかった費用

ネットマーケティング検定受験にかかった総費用は10,290円でした。

受験料6,000円(税込)
テキスト2,200円(税込)
過去問題集2,090円(税込)
合計10,290円

過去問題集は買うべき?

テキスト購入は必須だと思いますが、過去問題集はどちらでもいいと思います。

過去問題集を使ったことのメリットは

  • 過去問対策をしたという自信がつく
  • 頻出問題がわかる
  • 勉強時間の効率化になる

って感じですが、逆に

  • すでにマーケティング用語を知っている
  • 参考書の丸暗記が得意な人

こういう人には必要ないかなと思います。

過去問4年分から近年の出題傾向でとくに目立ったのが

  • 各SNSについての詳細
  • YouTubeについての詳細

コロナ禍で一気に拡大したSNSマーケティングとYouTuberやインフルエンサーについての知識をつけておくと良いかもしれません。

ネットマーケティング検定を活かす3つの仕事

ゴールがない勉強って不安だし途中でやる気を無くしたりするので、その予防という意味でも検定を利用しました。

マーケターとして

イメージを言語化するのにマーケティングの知識が必要だと感じたから。

企業様のホームページを管理してると「知名度を上げたいのに上がらない」みたいな相談が常にあります。

対策案が浮かんでも「こうした方がなんか良くないですか?」と提案伝わらない無力感がありました。

なんかもっとこう「こういう効果を得るためにこういうことをしてこういう方法があって…」と具体的に提案したかったんです(語彙力)

ウェブライターとして

クラウドワークス などの副業でライター案件を獲得するにはSEO知識が必須になってきた気がします。

そこで他のライターさんとの差別化を図るには依頼元のサイトがどのようにマーケティングしているかを考慮した記事が書けるかという点ではないかと。

マーケティング思考が備わればもっといい記事ができ、先の仕事につながるかなと思いました。

個人ブロガーとして

SEOやデータ分析が楽しいから自分でもやってみよう!と始めたこのブログ。

もともとあったSEOの知識をマーケティングという分野から学び直すことで体系的に理解したいと思いました。

最近はココナラでSEO対策 自体が副業スキルとして売れるみたいです。

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まとめ:意外と難しかった

簡単すぎる、という評価もあるみたいですが初心者にはちょうどいい難易度だったと思います。

簡単ではないと感じた点
  • 公式テキスト300ページは量が多い
  • 知らない単語が多かった
  • がっつり単語暗記しなければならなかった

最速で合格したいならせめて1週間といったところでしょうか。一夜漬けは通用しなさそう。

ただ勉強時間は公式サイトが提示している通り15時間以内に収まる点ではやさしい検定と言えそうです。

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