FPKの通信講座「演習解説コース」を利用し、一週間の勉強で合格しました。
CFPの勉強は一科目の負荷が大きく、スタミナとの戦いでもあると思います。
筆者は通信講座を利用した結果、勉強期間7日間で合格しました。
実際の勉強スケジュール
7日前から始めた
他の方のブログを読むと「比較的簡単!」「6科目の中で一番余裕だった」という意見が多いんです。
なので、こりゃ一週間で十分だろうと余裕ぶっていました。
余裕だったことなんて一度もないんですが…
最初に立てたスケジュールは、
- 3日でDVD鑑賞終わる
- 3日で試験対策
実際は
- DVD鑑賞を最後ギリギリまで
- 過去問試験対策が3日
まず理解することが私にとってはかなり苦戦する科目となりました。
勉強時間は合計29時間
初受験のCFP®相続・事業承継設計の勉強時間は合計29時間でした。
対策方法
FPK「演習解説コース」で短期集中
使用した通信講座はFPKの「演習解説コース」。
DVD一周では理解しきれず、同じところを2~3回見直すこともありました。
精選問題集は直前の2日間から解き始め、動画を見直しながら進めました。
CFP®精選過去問題集を3周する
相続は他の科目に比べて、過去問題と異なる出題形式が多いと思いました。
リスク・タックスのように直感で回答できる図形問題がなく、計算問題の比率も高い。
複雑な計算問題もいろんなパターンがあり、問題集をくり返し解くことで暗記しなければなりません。
記憶から抜け落ちやすいものは付箋を貼ってメモし、試験直前に見直しました。
試験問題の出題順番を覚える
大問の出題の順番は覚えておくといいと思います。
相続税と贈与税など、素人からするとお互いに似ている部分が多く、頭を切り替えないと混乱してしまうからです。
相続 :1・2・3・4・5・6
贈与 :7
評価 :8・9・10
事業承継:11
相続税ではこの計算!贈与税ではこの計算!と、頭を切り替えて解き進められるように準備しておくと本番でテンパらずに済みます。
まとめ
簡単だと言われていた相続・事業承継設計。
いざ勉強を始めてみると難易度の高さにびっくりし、自分には一生合格点を取るなんて無理なんじゃないかと思う時期もありました。
私の場合、勉強期間を一週間と決めることでだらだら絶望することを回避でき、ストレスも緩和できたと思います。
相続・事業承継で苦戦している人は一度、第三者に説明してもらうことをおすすめします。
勉強時間を短縮するためにも、通信講座などを利用してみてはいかがでしょうか。